人生で初めて中東から郵便が届いた。
英国航空「EXECUTIVE CLUB」のメンバーとなったので、会員証が送られてきたのだけれど、料金別納郵便の消印を見ると「BAHRAIN」の文字が。バーレーン!?
ペルシア湾に浮かぶ中東の島国に、どうやら英国航空の事務センターか何かがあるらしい。日本の事務センターはせいぜい栃木や群馬に置かれるだろうけれど、さすが旧大英帝国、グローバルだ。イギリスと中東の因縁深さの一面を垣間見た気もしないでもない。
ところで、8月22日の新聞に「主な都市の生活費、ロンドンが最高・東京4位」という記事があった。
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世界の都市で生活費が最も高いのはロンドン。東京は4位――。スイスの銀行UBSは主要71都市の生活コストと賃金に関する調査をまとめた。122種類のモノやサービスの価格と14の職種の賃金、労働時間などを集計し、指数化した。
賃金は額面ではコペンハーゲンやオスロなど北欧の都市が1、2位を占め、ニューヨークやロンドンを上回った。ただ北欧は税・社会保険料負担が重いため、これらを除いた可処分額では米国の都市を下回った。
アジアの都市は時間当たり賃金が欧米よりも低い一方で、働く時間は欧米より長かった。労働時間が最も長かったのはソウルで年間2317時間。最短のパリ(同1480時間)を大幅に上回った。
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さすが地下鉄初乗り630円の国!
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